Sunday, March 04, 2007

Un taller de un proyecto de JICA acerca de agua para las comunidades pobres en Chuquisaca

先週、チュキサカ県でボリビア国内の村落開発普及員と青少年活動の職種の隊員が一堂に集って、ボリビア国内で展開中の村落および水供給関係の3つのJICAのプロジェクトで活躍されている専門家らをお招きし、3日間に渡る村落分科会が開かれた。主な目的は、隊員にJICAプロジェクトに関する情報提供すること、プロジェクトと隊員の「緩やかな連携」に関する隊員意見の掬い上げ、活動に関する隊員間の情報共有など。

ボリビア国では「分科会」なるものは、本来なら隊員主導で、半年に一度開催されるボランティア総会の前後に開催されるのが主。そうすることで経費が浮くので。しかし、村落開発普及員の隊員数の劇的減少と予算削減による障害からここ1年以上開催されていなかった。今回は、事務所主導で開催。おかげで、内容はボランティア主導では実現できなかったようなプロジェクトの現場見学、住民と植林活動、専門家によるプロジェクト概要の発表、専門家による参加型ワークショップの開催など盛りだくさんの会になった。一方で、事務所側の準備不足から混乱をきたしたということもあって、両者ここから学ぶことが多かった。

写真は、植林活動。今回は分科会と言うよりは研修のような色が濃かった。自慢じゃないですが、植林活動はうまれて初めて。3本の苗木を劇的乾燥地帯、貧困率90%以上の超貧困コミュニティーで植えてきました。あたり一面禿山。はげ、はげ、はげっすよ。植えたのは、土壌浸出を防ぐための木で地元にもともとある種類。雨が降ったら、水が苗木に溜まるように周りをちょっとくぼませたり、乾燥を防ぐために苗木の周りにビニールを乗せたりと乾燥地域ならではの様々な工夫を凝らした。住民の代表者たちが手伝ってくれて、約100本くらい皆で植えてきた。

元気に大きくなあれ。ボリビアの未来よ。















0 Comments:

Post a Comment

<< Home