Thursday, November 30, 2006

Aqui esta mi comentario del viaje










さて、忘れないうちに友人との旅行について書き記さねば。せめて、とりあえずの総括を。

結局、私達が観光を目的に足を踏み入れた地は、アルゼンチンではブエノスアイレス、ボリビアではラパス市(事実上ボリビア首都)、コパカバナ(チチカカ湖)、ウユニ塩湖(世界遺産)、サンタクルス市(私の任地から一番近い街)になった。空路および陸路での旅があんまり長かったので、朝も夜もどっちなんだかよくわからない日々が続き、気付いたら時間的にも空間的にも結構飛びまわっていた。

ボリビアでおそらく最も誇れるんじゃないかっていう世界遺産ウユニ塩湖では、2泊3日ジープで計900Kmも移動。ボリビアは、地図上では、南米の国々と比較するとチキティートな国だけれど、日本の3倍も面積あるんだ。 あんまり楽しかったもんだから、なんだか夢を見ていたような気分。日本の友人3人が去ってから憂愁にとざされて抜け殻のようになってる私。しかし、旅行に去るときに遣り残した仕事に追われているので、感傷に浸っている時間もない。有り難いというか、なお侘しいというか。

わたしゃ、永遠なものなんて存在しないし何もかも終わりがくるんだと出会った瞬間に思うような質だけれど、もしも、唯一不変的なものがあるとしたら、それは友人だと改めて思った。あのときの気持ちで奴らと語り明かせたし、彼らといるときはいつになく好きな自分でいられた。

皆さんが今まで生きてきた中で、キラッと光る素敵な人々との出会いがあったように、私も人生の中で幾人か特別だと言える人と出会ってきた。でも、その中でも、高校の水泳部の輩のような種の魅力的な人々はどの国にいても他では見当たらない。私の自慢の友人たち。そんな、彼らとこれからもずっとまだまだ長い人生を共に歩めることを誇らしく思う。友よ、とわに幸あれ。

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