Sunday, January 29, 2006

Los caminos para centros de salud en Santa Cruz


ここサンタクルスは、街の中心からちょっと離れるだけで、大通り以外はほとんど全て舗装されていないデッコボッコの土の道になる。満員バスに乗って立った状態でこのぼこぼこの道をいくと、低い天井や手すりや窓やらによく頭部をぶつける。ちょっとぶつけた位ならまだ許せるが、唯でさえ暑い中に、乗客が汗でベタベタになった肌を押し付けながら自分の上に圧し掛かってきた時にゃ、かなり気分を害する。大概の保健センターまでは、こういった道ならぬ道を通らずして辿り着くことがない。 先日、一日に昼と夜の2回、2つのセンターをバスで巡回したら激しい車酔いに身も心もやられてしまった。帰宅した22時頃には、あたりの視界が歪み、聞こえてくる音という音すべてが爆音になって頭痛をもたらし、遂には人当たりの悪い人間へと化したので、大人しく部屋に篭った。一日中、分泌し続けた自分の汗とその結晶と、外から頂いてきた泥や埃を洗い流すこともできず、その夜は殆どふて腐れるようにして寝た。


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