Sunday, May 14, 2006

Un artículo sobre mi actividad


最近、メディアに自分の活動が取り上げられることがある。ローカルテレビ局のカメラマンやアナウンサーたちや新聞社の記者らと仲良くなったというのもあるが、外人はどこの国でも好奇心をそそる見物なのだろうか、頼めばいくらでも特集に取り上げてくれるほど面白がってくれる。先日、取り上げられた記事は、私が現在業務調整を行っている大豆を使った栄養教室についてで、インタビューへの私の返答が“まともな”スペイン語に変身して載せられていた。ここに、一部のみ翻訳して紹介したい。

「JICAボランティアが、女性グループやその他の組織と連携してミネロ市にて大豆を利用した栄養教室を開催する。日本人ボランティアの[私の名前]が言うには、“現時点では少なくとも80名が参加予定ですが、貧しい子供達の栄養状態を改善するために、さらに多くのお母さんたちが参加してくれることを期待します。”また、大豆生産高でさらに有名な北部の地域での栄養教室の開催も検討中で、“多くの大豆を生産している地域に住みながらもそのベネフィットを活用できていないなんて。”と洩らす。しかしながら、北部の農業関連の企業では大豆を使った料理教室というのは既に行われており、“わが社では、栄養士が社員の食事を作るコックを対象に料理教室を行っている。”とアグロボリビア社の社長は言及する。」

この記事を最初に友人から見せてもらった際は、私の活動を取り上げてくれたというだけで素直に嬉しかった。でも、読めば読むほど何とも言えない遣る瀬無い思いがこみ上げて、私がやろうとしている栄養教室はこんな陳腐なものじゃない、私が人々に伝えたいのはこんな表面的なことばかりではない。。。。もっとスペイン語を磨かなければ相手に伝わらないし良い活動もできない、人々の協力や共感も得られない。こんな思いで胸が鬱積してしまった。言葉が出来ないことによる障害は想像を超えるほど大きい。活動が深まれば深まるほど、言語の障害にぶち当たり自暴自棄になる。

これを教訓に、今晩から毎日30分、どんなことでもいいからスペイン語で物を書くことに決めた。自分の活動企画(目標、背景、メソッド)だけではなくて、例えば、そのアクティビティーの独自性や他にはない特徴や利点みたいなものまで話す相手によって柔軟に変えて(メディア、参加者であるお母さん、オーソリティー、協力してくれる組織、etc.)スペイン語で口頭で力説できるようになるために。

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